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羽曳野市 前回の塗料がベロベロにめくれたモニエル瓦の塗装工事
羽曳野市 屋根塗装 モニエル瓦塗装
【工事のきっかけ】
前回屋根に塗った塗料が全体的にめくれてきてしまっている。
心配なので塗り替えをしてほしい。
基本情報
- 施工内容:屋根塗装 モニエル瓦塗装
- 施工期間:6日間
- 築年数:30年
今回は羽曳野市にて、前回の塗り替え時にモニエル瓦に塗った塗料が、きちんとした施工が行われていなかったため、すぐにベロベロにめくれてしまった屋根の塗り替え工事の事例をご紹介させていただきます。
詳しくは
現場調査時のブログで書いていますが、前回の屋根塗装の際に高圧洗浄を行わず、さらに屋根塗装に不向きな塗料が使用されていたため、屋根全体的に塗膜がベロベロにめくれています。
洗浄前
まずはきっちり高圧洗浄
通常と違い、前回の塗膜をできるだけ落とし切る必要があります。
洗浄中
みるみると元の屋根の色のオレンジ部分が見えてきました。
洗浄後
洗浄前と比べてかなりグレーの塗膜がめくれたのがわかります。
洗浄前
すでに下地がちらほら見えています
洗浄中
洗浄した箇所としていない箇所の差がハッキリとわかります。
洗浄後
ほぼきれいに落としきれましたが、やはり100%完全に旧塗膜をめくるのは難しいです。
逆に言えば高圧洗浄でもめくれなった部分はきっちりと密着している考えられます。
モニエル瓦用のハイルーフマイルドシリコンを塗っていきます。この塗料は下塗り無しの2回塗り仕上げの塗料です。
瓦の形状が凸凹なので十分な養生を行ってから吹付で塗っていきます。凹部分に塗料がたまらないようにする目的もあります。
以前にも書きましたが、モニエル瓦への塗装は塗膜を付けるというよりも、塗料を浸み込ませて固めるというイメージです。
そして仕上げの上塗りです。
塗り残しなく隅々までキレイに塗っていきます。
モニエル瓦の塗装完了です!
見た目にもかなり汚く見えていた屋根が、新品の様に蘇りました!
浮いてめくれていた塗膜は全て剥がしてから塗装しているので、今後はめくれてくくることはありません。
裏面の道路からもはっきり見える屋根なので、お客様も仕上がりを見て非常に喜んでおられました。
ついでにガレージの波板も・・・
キレイに貼り換えしました!
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